R8 労基6-E|定年後再雇用と継続勤務
問題
労働基準法に定める年次有給休暇に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 E 定年退職による退職者を引き続き嘱託社員として同一事業場で再採用している場合には、所定の退職手当が支給されている場合であっても、有給休暇に係る継続勤務年数の算定に当たっては勤務年数が通算される。ただし、退職と再採用との間に相当期間が存し、客観的に労働関係が断続していると認められる場合はこの限りではない。
この肢は正しいでしょうか、誤りでしょうか。
判定
正しいです。
解説
Eは正しいです。定年退職後に引き続き同一事業場で再雇用される場合、退職金の支給だけを理由に継続勤務が途切れるわけではなく、年休の勤務年数は通算します。
ただし、再採用まで相当の空白があり、客観的に労働関係が断続していると認められる場合は通算しません。
年次有給休暇の取扱い → 条文・省令・行政解釈を確認
結論 → 設問の記述と照合
結論 → 設問の記述と照合
形式的な「退職・再採用」の名称より、実際に雇用関係が連続しているかを確認します。
【例】3月31日定年、4月1日から同一事業場で再雇用 → 原則として勤務年数を通算。
根拠
復習ポイント
再雇用の年休は、実質的な雇用関係の連続性で判断します。
解き直し
労働基準法に定める年次有給休暇に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 E 定年退職による退職者を引き続き嘱託社員として同一事業場で再採用している場合には、所定の退職手当が支給されている場合であっても、有給休暇に係る継続勤務年数の算定に当たっては勤務年数が通算される。ただし、退職と再採用との間に相当期間が存し、客観的に労働関係が断続していると認められる場合はこの限りではない。
判定:正しいです。 再雇用の年休は、実質的な雇用関係の連続性で判断します。